マイケル・ジャクソンとクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの幻のデュエット曲がCD化されることが決定しました。音源は83年に録音されたもので二人が仲違いしたためにお蔵入りになったものです。
曲の途中、二人がハモっている部分もあるそうです。
【どんな曲?】
タイトルは「生命の証」。3分29秒のバラードで2人が交互に歌い、サビでハモっているという曲です。
当初は1981年のアルバム「ホット・スペース」用に書かれ、完成せずに終わりました。その後フレディとマイケルがデュエットするという企画が浮上してマイケルの自宅スタジオで録音されました。
結局仲違いしてしまった為に完成しなかったというものです。
【二人の出会いは?】
2人が仲良くなったのはマイケルがクイーンのファンでライブに通ううちにメンバーと知り合いになりました。80年に「地獄の道連れ」をシングル化することについて賛否が分かれた時、シングル化を推していたフレディにマイケルが同意して仲が良くなっていった。
【なぜ仲違い?】
マイケルの自宅スタジオで録音中にマイケルがペットのラクダ科のラマを連れてきた。気分を害したフレディがマネージャーに助けを求めたという説やフレディの軽口を聞いたマイケルが「金目当てで接触してきたと勘違いしたという説もあります。
今は亡き個性的なビッグスターの二人のデュエット曲、早く聞きたいですね。
2014-09-20 10:11
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