20日午前9時すぎ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船3隻が相次いで侵入し、約2時間航行した後、領海から出た。海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船による領海侵入は10日以来で、今年に入り23日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻は「海警2115」「海警2151」「海警2401」。領海から出た後、領海外側の接続水域を航行した。
接続水域も含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは43日連続。17日から接続水域を航行していた「海警2102」は20日午前2時45分ごろ、接続水域を出た。
ソース元
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092001001310.html
またかよ、という感じですが・・・。
で、接続水域ってなんだろう。
【接続水域とは】
接続水域(せつぞくすいいき)とは領海の外縁にあり、基線から24海里の範囲で沿岸国が設定する水域のこと。
接続水域で国家は通関、財政、出入国管理、衛生に関する法令の違反について防止や処罰を目的とした措置をとることができる。ただし国家の安全に対する侵害行為に対する規制は接続水域制度の対象には含まれていない。
Wikipediaより
ってことは、明らかに軍事目的でこの接続水域に中国船が入ってきても何もできないってことですね。
接続水域は基本的には公海に属するようです。
2014-09-20 14:23
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